幕張ももの木クリニック

  • 〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町6丁目79−17
  • TEL:043-272-0281

幕張ももの木クリニック

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婦人科

Gynecology

Gynecology 婦人科について

婦人科疾患

月経(生理)のお悩み

婦人科について

月経前症候群(PMS)
月経前不快気分障害(PMDD)

PMSとくらべ、精神的な症状が強いものをPMDDといいます。
症状にあわせて漢方薬や低用量ピルなどの内服管理やPMS点滴治療(自費診療)を行います。

治療は、月経が発来する前からお勧めいたします。PMS症状が出現する前から症状が消失する3日に1度くらい点滴治療がお勧めです。

  • 内服薬について
    保険診療範囲で行うことができます。
    ホルモンバランスを整え、結果的に症状が軽減することができる漢方治療や低用量ピルの処方をその方のご希望、症状にあわせて治療いたします。
    最初の約1カ月間は薬の効果や副作用を拝見させていただき、症状が安定された場合は3か月ごとの通院が可能ですので、ご来院が難しい場合はご相談ください。
  • PMSブロック点滴について
    1回:¥3,000当院ではセロトニンのもとになるアミノ酸やビタミンを補給する点滴治療をおこなっています。
    点滴治療は即効性があり、症状が強い方にお勧めいたします。
    早い方で注射当日、翌日に症状の改善が見られ効果は3から4日間持続いたします。
    副効用としてビタミンB6がふくまれているため美肌効果もあります。

点滴治療(自費)はこちら

PMSよりもさらにイライラが激しく、自分では抑えられない絶望感やうつ状態により仕事、対人関係、家庭で支障をきたす深刻なケースをPMDDといいます。
病気の原因がセロトニンという感情に左右する重要なホルモンと関係していることから、うつ病に使用するSSRI(選択的セロトニン阻害薬)という薬剤で改善が期待できるとわかり、すぐに精神科など受診できない場合でも当院で処方は可能です。
ただし1回の服用はうつ病で使用する量よりも服用の1/3程度と少なく、目安は6カ月間で月経前から月経開始したら終了するので、薬を飲むこと自体に抵抗を感じず症状がある場合は内服してみましょう。

月経不順

月経不順

ご自身の月経がどのような理由で不規則となっているのか、また器質的疾患が隠れていないのかなどの検査を行い、その上で基礎体温(BBT)・ホルモン値の変動を確認します。ご自身でも月経を予測できれば、その時期におこる悩みを軽減できますので、そのお手伝いをします。

基礎体温は専用の婦人体温計での測定が必要です。
なかなかクリニックに来院できない場合は体温表と婦人体温計さえあり、また正しい計測方法ができれば、排卵の有無を知る目安に費用と時間がかからずに行うことができます。
計測方法が毎日ご起床前に測定していただくので、少しの根気が必要かもしれません。
また毎日測定しても排卵日を事前に予測することは困難なので、気に病んで不安やストレスなるような場合は無理に測定しなくても構いません。
2カ月ほど、可能であればご自身の健康のためにも記録してみましょう。

ホルモン値の測定は初診時と治療開始1年後の変化を測定してみましょう。
他院での採血結果や健康診断の結果もぜひご持参ください。患者様に必要以上の痛みや検査費用をかけないよう心がけています。

  • 治療の開始について
    初診時に採血、超音波検査などを行い結果は約10日間で判明いたします。
    同日に月経不順の原因がある程度推測できる場合はご希望をお伺いして治療を開始することができます。
    通院いただく目安として、ホルモン療法や漢方治療の方は初診時から1カ月以内に一度をおすすめします。症状や気になる副作用などがない場合は3カ月ごとの通院も可能です。

まずはストレス、不規則な生活習慣、過度の体重変動などがないか問診しながら確認してみましょう。その後ホルモン採血検査、超音波検査による結果に基づきホルモン治療(ピルなど)、漢方治療をおこないます。

生理痛(月経困難症)

疼痛に合わせ鎮痛薬や漢方薬などを使用(対症療法)し、さらに内分泌治療(ホルモン治療)を行うことにより痛みを軽減することができます。
お薬は初回は安全のためにも1カ月分の処方となります。その後は最長3か月分まで処方可能です。

  • 思春期の生理痛
    思春期の生理痛ももちろん受診可能です。思春期は試験や部活の用事も多く、月経のコントロールの必要があると思われる機会も多くあります。
    初めての月経(初潮)から6カ月経過していればピルの内服も可能です。
    まずは痛みの原因に大きな病気がないかどうか確認し、鎮痛剤や漢方治療も可能です。
    我慢せずに相談して決めていきましょう。

過多月経

採血検査でホルモン値や貧血の有無を確認し、さらに超音波検査にて評価いたします。
原因に応じて対症療法のみならず、内分泌治療(ホルモン治療)により月経周期をコントロールすることも可能です。特に直接黄体ホルモンを放出する子宮内システム(ミレーナ)を使用すると、出血と痛みを緩和することができます。
治療を開始すると、月経量の減少は通常1カ月程度で減少を実感できます。
ただしミレーナ挿入の場合約数カ月は、月経時以外に不正出血が持続することがあります。

ホルモン治療の場合は初回は副作用などの確認のためにも1カ月以内に1回来院していただき、症状が安定している場合は2カ月に1回の通院かが可能です。 ただし貧血などがある場合は通院回数や採血検査が必要になる場合もございます。ご了承ください。
ミレーナ挿入後は1か月後 3か月後、6カ月後、1年後以降は1年に1回の検診があり5年後に抜去いたします。
ただし過多月経の方は子宮筋腫、腺筋症などの程度に応じて治療間隔や検診間隔が異なりますのでますので、ご自身の状態に合わせて定期検診は行いましょう。

不妊症かも?

妊娠することが大変だと感じる方も最近は多くいらっしゃると思います。
当院は専門クリニックではありませんが、一般的な不妊症検査・アドバイスは可能です。ご自身の健康を第一に、ライフスタイルを考え、ご気軽にご相談ください。

  • 不妊症は社会問題になっている身近に迫った問題です。
    夫婦6組の内1組は悩まれているとされていますし、実際家庭不和になることもあります。
    教科書上の定義は【不妊症とは妊娠を希望し、1年間性生活をおこなっているにも関わらず妊娠の成立を見ない場合】とされていますが、不妊症は病気ではなく痛み不快な症状もないため検査で100%わかることはなく原因の特定も難しいのです。
    妊娠できないのにはどこかがわるいのだ、何が原因なのか私も気に病みましたし、多くの方は気になります。
    ですが不妊症は検査の結果が正常であったり、逆に異常がみつかっても本当の原因までは特定できないこともあります。

当院では超音波検査で病気がないかどうか、ホルモン採血などの基本検査はおこなうことはできます。
それ以外の基本検査に関しては皆様と相談し、治療の希望に応じて相談していきますので、もしも不安に思うことがある場合にはご相談いただければと思います。婦人科専門医が対応いたします。

症状別のお悩み

デリケートゾーンの異常

1.かゆみ
肌荒れ(接触性皮膚炎)おりものは多いですか?
カンジダ膣炎などの可能性があります。性感染症の可能性もあります。

2.臭いがある デリケートゾーンの匂いが気になる人
多少の臭いはあることが通常です。ただ外にもれるくらいの臭いは細菌性膣炎などの場合もあります。治療をしても改善しない場合は医療脱毛も考慮の一つにいれてもよいかもしれません。
自費診療(脱毛項目)はこちら

3.痛い しみる
できものができている場合などはヘルペスなどの場合があります。排尿が困難になる場合もありますので早めに受診してください。
また排尿痛や性交痛などがあり日常生活に支障がある場合は膣炎や膀胱炎などの可能性もあります。抗生物質や漢方、女性ホルモン含有クリームを処方することで改善が期待できます。

4.できもの(なにかできているかも?
痛みがあれば先ほどお伝えしたヘルペス、痛みがない場合は尖圭コンジローマや梅毒感染による扁平コンジローマなどの可能性もあります。

5.下着が汚れる、漏れてしまう
入浴後膣から水が漏れてしまう、尿漏れが気になりトイレを気にして外出すのに気が引ける。そんな場合は骨盤底筋のゆるみが原因かもしれません。また加齢、出産、肥満などにより骨盤臓器脱(膀胱、子宮、直腸)が生じている場合もあります。当院では保存的治療としてペッサリー使用を行います。

6.陰部の黒ずみ(色素沈着)
年齢とともに顔と同じように陰部の皮膚も老化します。自費診療になりますが、陰部にデリケートゾーン専用の薬剤を注入することにより美白効果をもたらすことが可能です。

年齢別のお悩み

小さいお子様

下着が汚れる、痒がっているなど小児科の先生には相談しづらい場合は是非来院ください。

思春期

月経が安定しない、試験など大切な行事があり月経を調節したいなど、月経がなかなか開始しないなどの悩みで不安に思うことがありましたら内診しないでも問診のみで診療できる場合もありますので、是非来院をおすすめします。特に月経を調節する場合は余裕をもって、大切な予定の3ヶ月前から副作用がないか確認していくとより安心してご予定がくめると思います。

40代に入ったら 更年期が近づく

更年期世代

更年期とは閉経前後の約10年間の期間と言われることが多いですが、40代になるとプレ更年期といわれ、体調の変化を感じる方もいらっしゃいます。
身体的な不調だけでなく心身の不調も来たし、日常生活に支障が出てきてしまう方も少なくありません。このような不調を更年期障害といい、女性ホルモンの低下によると言われています。ここには記載できないほどの症状を訴える方も多くいらっしゃいますが、
代表的な症状のものとして

  • のぼせや発汗
  • 冷え、動悸
  • 疲労感、肩こり
  • めまい
  • 睡眠障害
  • うつ状態
  • 情緒定
  • イライラ
  • 涙もろくなる
  • 腹痛 腰痛
  • むくみ
  • しびれ、乾燥感
  • かゆみ
  • 排尿障害
  • 性交障害
  • 陰部違和感

これらの症状改善には、低下してしまったホルモンを補充することが効果的です。
当院では乳がんや子宮体がんなどの副作用のリスクを可能な限り減らした安全なホルモン療法のご提案をさせていただいております。一方で、漢方治療などホルモン補充療法以外の治療をご希望されるかたもいらっしゃいます。

現代女性の閉経期はまだまだ現役世代です。更年期障害の治療は閉経期の体調不良を改善し、より健康で若々しい状態を保つお手伝いができる治療法です。

※本治療は乳がんや子宮体がんなどのリスクを避けるため、病気の有無を事前に調べてから問題がないことを確認した上で治療を行う必要があります。治療をご希望されても安全性の面で他の治療をおすすめする場合もございます。

そのほかの治療

漢方療法

女性の方の不定愁訴(検査をしてもはっきりしない物を指し、疲労感・倦怠感・しびれ・頭痛・耳鳴り・のぼせ等のこと)に強い漢方は、更年期障害の治療に適しています。東洋医学の考え方に基づいて、気・血・水のバランス是正を行うことにより、更年期の肉体・精神の不安定状態を正していきます。即効性はありませんが、1から3ヶ月間内服すると症状の改善が期待できます。 痛みや精神症状などをすぐにとりたい時は鎮痛剤や安定剤と併用することもあります。

注射・点滴療法

当院では、プラセンタ(保険適応あり。ただし一定年齢外や点滴治療では自費診療になります。)、ビタミン、ミネラルを各種カクテルした点滴もご用意しております。
自由診療についてはこちら

ピルについて

ピルを飲んでみたい方へ

1.緊急避妊(アフターピル)

自費 10,000円

ピル処方

緊急避妊とは、100%の避妊方法ではありません。ただ絶対妊娠できない状況で失敗してしまった場合の『駆け込み寺』です。その後の避妊法も選択できますのでご相談ください。途中でコンドームが破れてしまったときなどに、ピルを内服することにより妊娠を回避する方法です。緊急避妊は排卵遅延、子宮への受精卵の着床防止の効果で妊娠を回避すると言われています。避妊効果は80%前後であり、100%の避妊法ではありません。性交後72時間(=3日)以内に緊急避妊薬を内服していただきます。

  • 診察時に詳しい内服量や時間を説明いたしますので、ご相談ください。
  • 後遺症が生じたり、体や将来の妊娠などに影響することはございません。
  • その他の薬(抗生剤、鎮痛剤、風邪薬、抗アレルギー剤など)を一緒に服用しても構いません。

2.月経移動 生理をずらしたい

自費 薬剤1錠 200円

仕事や旅行などの都合で生理日を移動させたい場合、ピルを使用して生理日をコントロールすることができます。
現在ピルを内服中の方は服用されているピルの種類によって、使用法が異なってまいります。診察時により詳しいご説明をいたしますので、ご希望の方はご相談ください。

  • 月経を遅らせたい方は、遅らせたい月経予定日の1週間前までに受診してください。
  • 月経を早める場合は、早めたい月経の1ヶ月前の月経の5日目までに来院してください。
  • 以前このような月経移動のピルで副作用が強かったり、ご自身の結婚式などで月経移動の際は副作用の少ない低用量ピルを使用した月経移動も行っております。
  • 移動させたい月の2・3ヶ月前に来院してください。

ニキビが治りづらい

生理周期に連動してにあごや口周に大きなニキビができることがあります。

皮膚科などでなかなかニキビ治療をしても改善しない場合は、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなどが考えられます。自費診療でケミカルピーリング、ダーマペン治療を行うことも可能ですが、なかなか治らないニキビに対しては低用量ピルを処方することで改善が認められる場合もありますのでご相談ください。

ただし副作用の問題上45歳以上の方やヘビースモーカーの方には処方をお断りすることがございます。

低用量ピル(保険治療薬もございます)

自費処方約種類
マーベロン28 2,500円
トリキュラー28 2,500円

その他の避妊法

銅付加IUD(自費) 50,000円

銅付加IUD

当院では、子宮内避妊具として、銅付加IUDを使用しております。

銅付加IUD(避妊の目的で子宮内に装着する小さな器具)は本体に巻きつけられた導線から生じる銅イオンが受精や着床を妨ぎ、子宮内への精子の侵入を抑え、妊娠を防ぎます。世界で多くの女性が使用している効果の高い避妊法です。有効期間は5年です。

ミレーナIUS(自費) 60,000円

ミレーナIUS

IUS(黄体ホルモンを付加した器具)を子宮内に装着することで子宮内膜の増殖が抑えられ、より高い効果で受精卵の子宮内膜への着床を防ぐことができます。

IUSも一度装着すれば5年間の避妊が可能です。また、子宮内膜増殖が押さえられるため月経量が少なくなり、月経痛の改善もできます。

銅付加IUDと同様に事前検査が必要です。

カウンセリング(問診)

事前検査として(内診、超音波、感染症、頸がん細胞診、体がん細胞診)を行います。検査から2週間後、結果に基づき避妊具を装着いたします。装着後初めての生理後に、避妊具の状態を確認するため超音波検査を受けていただきます。装着3ヶ月後、超音波検査にて確認させていただきます。

定期的に検診を

体全体には作用せず子宮内部でのみ機能するため、授乳期間、出産後、更年期などさまざまなライフスタイルの女性に適しています。避妊具の状態確認のためにも、1年に1回の検診を受けていただきます。

産後すぐ避妊具をいれたくなったら

出産後に避妊具を装着する場合、子宮の回復(産後6週間以上)を待ってから挿入しますが、産後でも最初の性交為から避妊が必要ですので、産後の装着が可能な6~8週程度の早い時期に装着するとよろしいかと思います。産後6週間を過ぎれば授乳中でも使用できます。ご希望の方はご相談ください。

あなたに合った避妊法は??

OC(低用量ピル) 銅付加IUD IUS(子宮内避妊システム)
自分(女性)自身で行いたい
毎日の手間をかけたくない ×
タバコを吸う
月経周期をコントロールしたい × ×
月経量が多い
月経痛がある ×
出産経験がない
授乳中である ×
今後、出産予定はない

◎ 特に適している ○ 適している △ 適さない場合がある × 適さない

※どの避妊法が適しているかは個人差がありますので、医師にご相談ください。

コスト比較

TOTAL 1日当たり
OC(低用量ピル) 約3,000円(1ヶ月分) 100円
銅付加IUD 50,000円(5年) 28円
ミレーナ 60,000円(5年) 32円
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